2011年1.31号 プレジデント言行録

 
 

 

どんなものが売れているかといえば、
売る側が信じて売っているものです。
「これ買ってください。
これは絶対いいものです」。
そう断言できる商品は売れます。
反対に「これ、ちょっとまずいな」
と感じた商品は売れません。

(「やり抜く力──柳井 正(ファーストリテイリング)
 『成長しない限り存在意義はない』」28ページより)

 


退却するのが、どれほど勇気のいることか。(中略)
退却をやれた男だけが初めて
リーダーとしての資質がある。
意地で事業を続ける奴はバカだと思え。
退却できない奴はケチだと思え。
ケチな奴はリーダーになってはいけない。

(「決断する力──孫 正義(ソフトバンク)
 『退却できない奴はケチだと思え』」35ページより)

 


現場というのは面白いもので、問題点が
出てくるとまずは誤魔化そうとする。(中略)
問題の本質を隠して、
「こういう難しさがある」と管理職には
わかりにくい現場の事情を並べ立て、
紋切り型の説明で誤魔化そうとするのである。

(「伝える力──張 富士夫(トヨタ自動車)
 『「誤魔化せない」と思うまで質問する』」53ページより)

 


技術屋は往々にして
自分が手がけた技術を愛するあまり、
その技術に将来性がないことが見通せていても、
捨てることができない。(中略)
ダーウィンの進化論ではないが(中略)
状況に合わせて変化できたものだけが生き残るのだ。

(「変える力──小林喜光(三菱ケミカルHD)
 『冷徹な知性と捨てる勇気を持て』」59ページより)

 

わからないものは、わからないと言えるようになったのは、
自分にとっては、ある種のブレークスルーでした。
わからないと言ってしまえば、
今度は自分の問題として覆いかぶさってくる。

(「考える力──古賀信行(野村証券)
 『わからないとき、こうすればいい』」72ページより)

 
 
PRESIDENT 2011年1.31号
PRESIDENT 2011年1.31号
税込価格 690 円
 
PRESIDENT公式twitterアカウント

メールマガジン <プレジデントニュース>

 
 

「プレジデント」編集部員による取材現場でのこぼれ話やビジネスマンに役立つオリジナルコンテンツ、新刊書籍案内などを、週1回のペースでお送りいたします。

メールマガジン申込・登録変更