2010年11.1号 プレジデント言行録
顧客や市場、競合を簡単に定義できる時代は
とうに過ぎ去った。20世紀型の産業分類
(第一次産業、第二次産業、第三次産業)は
全く用をなさなくなり、ターゲットになる顧客や市場、
競合が日替わりメニューで変動していく、
あるいは自社の強みさえ変えていかなければ
生き残れない時代になっているのだ。
(「大前研一 決定力10倍! 儲かるコンセプトのつくり方」27ページより)
戦略ストーリーは
サイエンスというよりも
アートの世界に属する。だから、
スキルを磨くのではなく、
センスを高めることのほうが
よほど大切になる。
(「ストーリー戦略 ユニクロ・柳井正社長が着目
面白い『起承転結』で鉱脈ゲット」51ページより)
情報の取り方の要諦は(中略)
誰がキーパーソンなのかをつかむことです。
社長になって、いろんなことを判断するときに、(中略)
単に地位が上だからという理由で話を聞いても
役に立たない場合がある。
もっと下の立場の人間でも
正しく状況を把握しているキーマンから
聞いたほうが判断は正確になる。
(「伊藤忠商事・岡藤正広社長 どん欲にキーパーソンと会い、
生の情報をゲットせよ!」39ページより)
新規事業のコンサルティングで、顧客から
「今後、どの市場が有望か調査してほしい」と
依頼されることがある。
私はこれを死のパターン と呼んでいた。(中略)
膨大な無駄が発生するだけでなく、
何も決まらないケースが多いからだ。
(「現場の課題1/5年後に花開く商売のネタをどう探すか」60ページより)
諸葛孔明にしても、真田幸村にしても、
ドラマのヒーローとしては申し分ないだろうが、
結局、国なり家なりを守れず、
参謀の任を果たせなかった。
(「古今東西の『名参謀の知恵』に学ぶ」80ページより)
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