2009年12.14号 プレジデント言行録

 
 

 

司馬さんは(中略)
「歴史というのはかつて存在した
何億という人たちの人生と感情が
詰め込まれた大きな世界だ」
と言っています。
自分はこの世にたくさんの友人がいるけれど、
歴史の中にも、この世では得難い
素晴らしい友人たちがいる。
その人たちに日常を励まされたり、
慰められたりしている、それが歴史の魅力だと。

(「ボクが参った秋山真之のサムライ魂」70ページより)

 


不振な企業ほど参謀が必要となる。
なぜなら弱者の特権は
考え抜くことだからだ。

(「新・企業参謀の条件」73ページより)

 


サラリーマンや僕らのような平凡な人間が、
先行き不透明な、混乱の時代に夢を持ち、
国家の大事をなそうとするわけです。

(「維新を興した志」92ページより)

 


『坂の上の雲』というのは後世の歴史家や
小説家が見つけるもので、
時代の当事者にはわからないものだ。
秋山兄弟も坂の上の雲を
つかもうとしたわけではない。
国や郷土をひたすら愛し、
国民としての義務を果たしたにすぎない。

(「秋山兄弟と気概」59ページより)

 


大衆は必ずしも国益を第一には考えない。
むしろ身近な利益を重視する。

(「後藤新平と長尺視点」86ページより)

 


サブプライム問題の発生で、多くの日本人は、
自分たちが道を誤っていたことに気がつきました。
はたして、私たちが立ち返るべき方向は
どこにあるのか。そうした視点で
『街道をゆく』を読むと、(中略)司馬さんの
思考に触れることができるはずです。

(「先が見えない時代の心の持ち方、生き方とは」42ページより)

 
 
PRESIDENT 2009年12.14号
PRESIDENT 2009年12.14号
税込価格 750 円
売り切れ
 
PRESIDENT公式twitterアカウント

メールマガジン <プレジデントニュース>

 
 

「プレジデント」編集部員による取材現場でのこぼれ話やビジネスマンに役立つオリジナルコンテンツ、新刊書籍案内などを、週1回のペースでお送りいたします。

メールマガジン申込・登録変更