アナリストは見ている
注目市場はロシアかブラジルか
先進国では、2007年下期にサブプライムローン問題の影響が、実体経済にまで波及した。
一方、BRICsをはじめとする新興国では、先進国からの投資マネーが引き揚げられるなどの動きはあるものの、実体経済にまで影響は及んでいない。新興国の対米依存度が小さくなっているためともいえるだろう。では、今年の新興国市場はどうなるだろうか。
新興国市場の相場を牽引してきた中国とインドだが、08年はそれほど期待できない。中国ではインフレへの懸念から、金利を上げるなどの金融引き締め政策を強化しつつある。インドも同様で、ヘッジファンドなどが過剰に株式相場を引き上げてきたことへの反省から、外国からの投資マネーに的を絞った規制政策を打ち出している。(……続きは本誌をご覧ください)










