特集/全予測「働き方、生き方、稼ぎ方」

PART2.家族・自分篇 - 16

北京オリンピックは液晶、プラズマ、有機ELのどれで見るべきか

 
 
価格面も性能面も断然「液晶」。
イチ押しは「東芝REGZA」
 
 
三栄ハイテックス 社長
西久保靖彦
Yasuhiko Nishikubo
1945年、埼玉県生まれ。電気通信大学を卒業後、シチズン時計、大日本印刷、イノテックを経て、LSI設計・開発などを行う同社に入社。2005年6月より現職。『よくわかるディスプレイ技術の基本と仕組み』など著書多数。
小桧山 想=構成
増田安寿=撮影
 
 

 狭い部屋で恋人と一緒に優越感を味わいたいなら、有機ELテレビ。60インチを超える大画面でスピード感あふれる競技を堪能したいなら、プラズマ。それ以外、つまり家庭団らんの場でオリンピックを楽しむなら、価格面でも性能面でも断然液晶がお勧めです。私もつい最近、47型の液晶テレビを購入しました。

 プラズマテレビをつくるには、大規模な設備投資による一貫した生産ラインが必要で、松下電器やLG電子など数社の大企業しか参入していません。液晶テレビは、パネルや電子回路などの部品を集めて組み立てることも可能で、台湾や韓国のアッセンブリーメーカーなどが多数参入している。競合が増えれば値崩れが起き、技術競争も激しくなります。(……続きは本誌をご覧ください)

 
 
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