特集/全予測「働き方、生き方、稼ぎ方」

4542人大調査!
第8回本誌読者アンケートで見えた「根強い経済不安」

仕事「一筋派」で泣く人、「二筋派」で笑う人

 
 
「経済不安」「老後不安」を抱えながら、
ビジネスパーソンはどのような思いで働き、
どう家族と向き合っているのだろうか。
 
 
第一生命経済研究所 主席研究員
鈴木征男=文・監修
text by Yukio Suzuki
●すずき・ゆきお 1944年、東京都生まれ。東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。日本ロシュ研究センター、三菱総合研究所・社会開発研究室長、市場開発部長を経て、ライフデザイン研究所入所(現第一生命経済研究所ライフデザイン研究本部)、現職に就く。
市来朋久=撮影
2007年11月に本誌定期読者7万人に対してアンケートを実施。回収した4733通のうち4542通を抽出し、調査対象とした。アンケートにご協力くださった皆様にこの場を借りてお礼申し上げます。(プレジデント編集部)
 
 

 サブプライム問題、原油をはじめとする原材料価格の高騰に見舞われた2007年であった。3月期までは絶好調の企業業績も、これらのパンチを食らって、後半はその勢いが削がれたといえる。また、団塊世代が大量に60歳定年を迎える「2007年問題」も始まった。団塊世代の穴埋めと、これからの企業経営の安定のため、新卒者の採用を積極的に拡大している企業の姿も見られる。

 その一方で、企業の人件費抑制は相変わらず続いており、好調の企業業績が労働者の賃金にまで十分に波及していない。人員の抑制も続いており、従業員はますます多忙な業務を強いられている。

 本誌は、こうした厳しい環境の中で働くビジネスマンが、どのような意識で生活を送っているかを探るために本誌読者を対象としてアンケート調査を実施した。(……続きは本誌をご覧ください)

 
 
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