2007年11.12号 プレジデント言行録

 
 
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同じ夢でも、自分個人の願いごとを
はるかに超えて、
それが100人のため、1万人のための夢であり、
やがて100万、1億の人々のためになるという
スケールの大きな夢、
これが志だと思うんです。
(「お手本なき時代、この男たちの『脱・常識』に学べ」43ページより)

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浜口は銃撃の4カ月後、
腹に銃弾を残したまま、
医者や家族の制止を振り切って、
約束どおり国会に登院した。
その痛々しい姿は
野党をして「迷惑至極」と
言わしめるものだった。
城山さんは、浜口の決死の言葉を
こう記している。
「命にかかわるなら、約束を破っていいというのか。
自分は死んでもいい。
議政壇上で死ぬとしても
責任を全うしたい」
(「城山三郎の遺言『日本人よ、気骨と覚悟を取り戻せ』」50ページより)

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自分のことだけを考える人を
偉人とは呼ばない。
(「白洲次郎『やり抜く力』今に見ていろという気持ち」76ページより)

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池波(正太郎)は、
改革を成し遂げた物語の最後で、
「おれ達の一生が、おれ達の
後につづく人々の一生を幸福にもするし、
不幸にもする。はたらこうな」
と木工に語らせている。
(「あなたがもっと輝く! 歴史小説の傑作100選」98ページより)

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情勢に左右されることなく、
激することも怯むこともなく、
淡々とやってのけたのは、
命を投げ出して、この戦争を終結に導く
という一点において鈴木が
大勇を抱いていたからにほかならない。
(「鈴木貫太郎『倫理と品格』本当の忠孝とは何か、真の国益とは何か」73ページより

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そこで李克は人物を鑑定する五つの要点を挙げた。
(1)不遇のとき、どんな人物と親しくしていたか。
(2)富裕なとき、どんな人物に与えたか。
(3)高位についたとき、どんな人物を登用したか。
(4)窮地に陥ったとき、不正を行わなかったか。
(5)貧乏したとき、貪り取らなかったか。
(「『史記』が語る、権力欲、面従腹背の人間学」86ページより)

 
 
PRESIDENT 2007年11.12号
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