「金持ち」家族、「貧乏」家族
〜「新・サラリーマン富裕層」の成功哲学

働かなくてもお金が入る仕組みを考えよ

一代で不動産リッチ

 
 
午堂登紀雄 = 談
Tokio Godo
ごどう・ときお●
1971年、岡山県生まれ。中央大学経済学部卒。米国公認会計士。会計事務所やコンビニチェーン本部を経て、戦略系経営コンサルティング会社で活躍。2004年に起業を果たす。
中川寛子 = 文梅原ひでひこ = 撮影
 
 

 午堂登紀雄氏が不動産投資を始めたのは、多忙な毎日への疑問がきっかけだった。「自分がやりたいことのために、働かなくてもいい仕組みをつくれないか」。

 2年前のそのとき、手元にあった自己資金はわずか、70万円。「少ない資金を大きく運用でき、手間がかからないなどの理由から、自分にとっては不動産投資がベスト」と考えた午堂氏はまず、徹底した節約で自己資金を5カ月で300万円に増やす。同時にその間、書籍やセミナーなどで不動産投資について勉強。

 物件探しは50社ほどの不動産屋にメールで依頼した。「返事がきた中から20社ほどを訪問、その後、週末を利用して50件以上の物件を見ました」。

 2カ月後に紹介され、即決したのが最寄り駅徒歩一分の物件。「この立地なら必ず住みたい人がいる」と判断した。

 このために組んだローンは600万円。初めてのローンに内心は不安だったが、「翌月から家賃が入ってきて、なんだ、大丈夫だと思いました。ただ、このときの返済期間15年は失敗だった。投資なら、金利も入居者が払ってくれるので、長く組んでも損はしないんです」。

 これ以降、翌月に1室、2カ月後に2室、と買い増しを続けた午堂氏は、現在、所有する9室と1棟から毎月100万円以上の収入を得ている。その結果、午堂氏は起業をして、自分のやりたいことだけに邁進できる日々を手に入れた。

「私のようにほかにやりたいことがある人なら、信頼できる管理会社を選び、安定性重視で貸しやすい、駅近などの物件を選べば、不動産は成功しやすい投資。物件価格は上がっている今こそ、借り入れしやすく、チャンスです」

 
 

おすすめコンテンツ