「金持ち」家族、「貧乏」家族
〜「新・サラリーマン富裕層」の成功哲学
働かなくてもお金が入る仕組みを考えよ
一代で不動産リッチ
午堂登紀雄氏が不動産投資を始めたのは、多忙な毎日への疑問がきっかけだった。「自分がやりたいことのために、働かなくてもいい仕組みをつくれないか」。
2年前のそのとき、手元にあった自己資金はわずか、70万円。「少ない資金を大きく運用でき、手間がかからないなどの理由から、自分にとっては不動産投資がベスト」と考えた午堂氏はまず、徹底した節約で自己資金を5カ月で300万円に増やす。同時にその間、書籍やセミナーなどで不動産投資について勉強。
物件探しは50社ほどの不動産屋にメールで依頼した。「返事がきた中から20社ほどを訪問、その後、週末を利用して50件以上の物件を見ました」。
2カ月後に紹介され、即決したのが最寄り駅徒歩一分の物件。「この立地なら必ず住みたい人がいる」と判断した。
このために組んだローンは600万円。初めてのローンに内心は不安だったが、「翌月から家賃が入ってきて、なんだ、大丈夫だと思いました。ただ、このときの返済期間15年は失敗だった。投資なら、金利も入居者が払ってくれるので、長く組んでも損はしないんです」。
これ以降、翌月に1室、2カ月後に2室、と買い増しを続けた午堂氏は、現在、所有する9室と1棟から毎月100万円以上の収入を得ている。その結果、午堂氏は起業をして、自分のやりたいことだけに邁進できる日々を手に入れた。
「私のようにほかにやりたいことがある人なら、信頼できる管理会社を選び、安定性重視で貸しやすい、駅近などの物件を選べば、不動産は成功しやすい投資。物件価格は上がっている今こそ、借り入れしやすく、チャンスです」
