2007年6.18号 プレジデント言行録
「上司とお客の要望の
折衷案を考えよう」という
生真面目な人がいる。
板ばさみ状態がますます深くなるだけだから、
やめたほうがいい。
とにかくどちらかに決めることである。
(「解決!『組織益、相手益、自分益』の利害衝突」48ページより)
「なるほど、半分正解です」
これは、正面から否定しないため、
相手の気分を害することなく、
上手に話題を変えることができる話法です。
(「摩擦回避!『負けても勝ち話法』入門」59ページより)
多くの人は落としどころを探す
"下を向いた交渉"を行っている。
(「最新理論!相手に『なるほど』と言わせる法」63ページより)
エレガントな調停役とは、
表向きは相対する意見の仲介だが、
実のところは、自ら会議でイニシアチブを握り、
持論を展開して「漁夫の利」を手にする
"おいしい"役どころなのだ。
(「部門間会議 主導権を握るための『弱者の戦法』」76ページより)
われわれが思っていた以上に
中国をはじめアジア諸国の
キャッチアップが早い中で、
何でもかんでも出願して技術情報を
天下に垂れ流すことが、
本当にいいことなのでしょうか。
(「『産業スパイ天国』ニッポンの非常事態」144ページより)
今回の財政破綻は、
炭鉱の相次ぐ閉山による人口減、
地域経済の縮小にもかかわらず、
市役所だけが昔のままの姿を
保ってきたことが背景にある。
その市職員の給与が減ったからといって、
同情する市民はおそらくいないだろう。
(「現地ルポ!嗚呼、夕張住民の残酷家計簿」142ページより)
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