特集/仕事に役立つ「歴史・古典」入門
人間の社会は、
どこへ行っても同じです。まず
基礎があり、体験があって、
その上に読書が付加価値をつける。
そして更なる体験がある。
これの繰り返しです。
(「先人の『世間知、人間知、人生知』に学べ」33ページより)
金儲けは易しいが、
経営とは違う。
世のためになって
利益を上げるのが経営。
だから経営は難しい。
(「『哲学と志』なきビジネスマンは必ず躓く」38ページより)
歴史をもって現代を見る。
また、現代をもって
歴史を見る。
(「藤沢周平、松本清張、司馬遼太郎……その尽きることなき魅力」84ページより)
(計画どおり遂行できずに暗くなっている)
最も大きな理由は、彼らが
諸行無常の世界を計画や予定という想定のうちに
むりやり押し込め、しかも
自分自身のことも想定内の存在として
見くびっているからだろうと思える。
(「職場ストレスと般若心経」40ページより)
単に知識を得るのではなく、
頭が痛くなるほど考える。すると、
いつか「腑に落ちる」ところまで到達します。
そういう体験をすることが大切なのだと思います。
それが古典の持つ価値です。
(「部下の育成と正法眼蔵随聞記」45ページより)
挑戦者であるソフトバンクモバイルは、
逆に、限られた戦力を一つ所に結集する。
(「情報戦と孫子」52ページより)
教養は、一元化してしまった価値を多元化する。
いろいろな書物を読んだり、
見聞を広めたり行動することを通じて、
人はさまざまなものに価値を見出せるようになる。
放っておけばどんどん偏狭で自閉的な世界に
入り込んでしまう人間の意識を、
広く外に向かって押し開く力を持つもの、
それが教養なのである。
(「キリスト、ブッダ、コーラン、ユダヤ教……神仏思想をいま問い直す」86ページより)
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