2024 募集作品テーマ

旭硝子財団賞

自然の中にある幸福

「美しい自然に接すると、私たちは家に帰ったような幸福感を得られます」とは、あるブループラネット賞受賞者の言葉です。私たちは、海、山、そこにすむ動植物など、多様な生態系の恩恵を受けて暮らしています。自然との日々の触れ合いの中で、あなたが見つけた幸福に満ちあふれた瞬間。そんなワンシーンを切り取ってご応募ください。

伊藤忠商事賞

地球のめぐみ

あらゆる生命体のエネルギー源である太陽の光や、多くのめぐみをもたらす雨はもちろん、心地よい風や愛らしい草花、時にほほ笑ましく、時にたけだけしい動物たちもまた、私たちを守り、そして生かしてくれる「地球のめぐみ」の一つでしょう。後世に残したいのは、どんな「めぐみ」のシーンでしょうか。見た人の心を捉える一枚をお待ちしています。

王子ホールディングス賞

森と仲間たち

木々の成長と併せて、きれいな水をつくる、CO2を吸収して温暖化を防ぐ、多種多様な生物を育むなど、多面的な機能を備える森。国土の約7割が森林の日本では、里山や公園、神社など身近な場所に森が存在し、人や動植物などと深く関わりながら次世代へ引き継がれています。そんな森と仲間たちの関わりを、柔軟な視点と自由な発想で表現してください。

カメラのキタムラ賞

写真の力 ~レンズがとらえた瞬間~

目の前にあっても見逃されてしまいがちな「刹那の輝き」。これを捉えることができれば、その感動は時間や場所を超えて広がっていきます。これがまさに「写真の力」です。思わず「ハッ」とさせられた瞬間、自然が生み出した美しいアート、今しか巡り合えない印象深い一コマなど、多くの人と分かち合いたいワンシーンを、あなたなりの視点で切り取ってください。

商船三井賞

海は、ひとつ

地球の表面積の約7割を占める海は、海洋植物、プランクトン、魚類、カメなどの爬虫類、渡り鳥や海獣、そして私たち人間と、数え切れないほど多種多様な生物の営みを支えています。地球上の生きとし生けるものを、広大かつ深遠な包容力で一つにつなぐ海。時に激しく、時に優しい海のさまざまな表情を捉え、次世代へのメッセージとしてお寄せください。

大日精化工業賞

地球の色、暮らしの色

私たちが暮らす世界は色彩であふれています。時間や季節、天候などに応じて刻々と移り変わる自然の色、地域の歴史や文化、身近な暮らしの中で育まれた味わい深い色。そのさまざまな色が、心地よさや感動、畏怖など、多様な感情を呼び起こします。あなたが出合った、その時、その場所ならではの色を写真に収め、その感動を多くの皆さんと共有しましょう。

大日本印刷賞

大気のうた

私たち人類を含む生命体の営みにとって、大気の存在は欠かすことができません。そのようなかけがえのない大気からの歌声に耳を澄ましてみてください。「よろこび」「いつくしみ」「かなしみ」「いかり」「なげき」と、さまざまな歌声が聴こえてくると思います。「大気のうた」として地球から届けられたメッセージをあなたなりに切り取ってご応募ください。

日本生命賞

たくましく生きる力

地球環境保全という大きな課題に挑み、自らの手で未来を切り開いていく。そんな「たくましく生きる力」を子どもたちに宿してほしいとの願いを込めて設定したテーマです。人間だけでなく動物、草花などのあらゆる生命体には、それぞれ「たくましさ」があります。見た人に勇気や希望を与え、エネルギーに満ちあふれる写真のご応募をお待ちしています。

JT賞

共存

私たちの社会が支え合いで維持されているように、地球環境もさまざまな生命がそれぞれの役割を果たし、多様な関係性を構築することでバランスを保っています。この素晴らしい「共存」関係を失わないためには、一人一人がお互いの尊さを理解し、知恵を共有し合いながら、意識を高めていくことが大切です。その後押しとなるような作品を世界に発信しましょう。

MIRARTHホールディングス賞

人と地球の幸せ

2022年10月、不動産総合デベロッパー「タカラレーベン」から、未来環境デザイン企業へと進化した「MIRARTHホールディングス」。前回までのテーマ「水と暮らしの幸せ」から、さらにフィールドを広げ、当社が実現を目指す「人と地球の幸せ」を募集します。命あふれる地球とかけがえのない「幸せ」が感じられる瞬間を、皆さまの視点で切り取ってください。

大学生部門

あなたのとなりにある地球環境

今やビジネスに「サステナビリティ」の視点は欠かせません。「地球環境や人類の持続可能性」に対する高い感度を備えた人材は、あらゆる企業が必要としています。環境フォト・コンテストは、皆さんの地球環境に対する情熱や決意を示すのにうってつけの舞台。学生ならではのユニークな視点でこのテーマを表現し、地球へのメッセージを届けてください。 <大学生部門への応募は、大学または大学院に在籍する学生に限ります。>