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環境フォト・コンテスト

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日本生命賞

たくましく生きる力

未来を担う子どもたちに「たくましく生きる力」をはぐくんでほしい。未来の主役である子どもたちへの願いと、地球環境の危機に立ち向かう人類・動植物の姿を重ね合わせてテーマを設定しています。人も動物も植物も、生きとし生けるものは、それぞれのいのちに「たくましさ」を宿しているはずです。未来をきり拓くための活力を与えてくれるような一枚をお待ちしています。

日本生命賞
優秀賞
画題「おまえとともに 60年」
加藤利光(77歳)
無職
静岡県函南町
受賞者のコメント
この1枚は、朝早くに採った野菜を無人販売している農家のご夫婦を撮影したものです。この日も今日売るだけの大根をトラクターで運んでいて、その姿にたくましく生きる力を感じました。少子高齢化が進んでいますが、美しい田園風景がいつまでも残りますよう、お祈りしています。
審査員評価
長年ともに農業を営んできた夫婦の姿を美しく表現した優秀賞からは、作者のヒューマニスティックな眼差しが感じられます。佳作は、指をつかむ嬰児を写した「命を繋ぐ」、タンチョウの親子をとらえた「まもる」。それぞれ生命力と命の尊さ、たくましさが伝わってきます。
日本生命賞
佳作
画題「命を繋ぐ」
野村 大(37歳)
会社員
北海道北広島市
日本生命賞
佳作
画題「まもる」
藤井昭作(76歳)
無職
北海道根室市
企業コメント
夫婦が農業にいそしむ姿からは、温かさばかりでなく、人生の苦楽を共に乗り越えてきた「たくましさ」も感じられます。地球環境や伝統的な農業を、いつまでも大切にしたいと思わせる一枚です。佳作には、生命力にあふれ、子の成長を願う撮影者の愛情の深さを感じる「命を繋ぐ」、絶滅の危機にあるタンチョウの親子愛が伝わる「まもる」を選出しました。
1992年からスタートした「ニッセイ未来を育む森づくり」は、現在、全国187カ所に拡大。林野庁による 2014年度の環境貢献度は「約5300名分の年間排出 CO2を吸収・固定」「約20万2000名分の年間飲料水を貯水・浄化」と評価されました。また、子どもたちが自然観察を通じて森に親しみ、森を守るために必要な間伐などの作業を体験するニッセイ「森の探検隊」も実施しています。
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