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環境フォト・コンテスト

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  • 堀場製作所賞
  • 三井住友ファイナンス&リース賞
 
 

カメラのキタムラ賞

写真の力
~レンズがとらえた瞬間~

肉眼では気づかずに見逃してしまうものでも、一瞬を切り取れる写真なら、「永遠のメッセージ」として残すことができる。それが「撮る」ことの醍醐味でしょう。奇跡的な偶然、何度もチャレンジしてものにした感動の瞬間、また、カメラならではの特性を生かした撮影技法。環境への思いを込めながら、写真の可能性を引き出してほしいと考えています。

カメラのキタムラ賞
優秀賞
画題「夕照の波」
柳瀬 真(45歳)
会社員
新潟県新潟市
受賞者のコメント
哀愁漂う冬の日本海に、私は趣を感じます。 2月中旬の夕刻、新潟市の地元の海岸で、鉛色の空から一瞬顔をのぞかせた夕陽が大波を赤く照らし出し、その素顔を浮かび上がらせました。自然が織り成す瞬間的なアート作品を克明に記録できることも、写真の最大の魅力の一つであると思います。
審査員評価
瞬間を切り取る写真の力を生かし、夕刻の太陽が照らす荒波の姿を押さえた優秀賞からは、地球のダイナミズムが伝わってきます。「ドラマチックムーン」では長時間露光で満月の光跡が力強く表現され、「小鳥の水浴び」では跳ねるしぶきに躍動感が感じられます。
カメラのキタムラ賞
佳作
画題「ドラマチックムーン」
武山松弘(65歳)
調理師
岐阜県坂祝町
カメラのキタムラ賞
佳作
画題「小鳥の水浴び」
多田 功(72歳)
無職
愛媛県西条市
企業コメント
「夕照の波」は、漆黒の日本海が夕日に染められた中で、荒波の白いしぶきが、ダイナミックかつ繊細に表現されています。普段からこの地元の景色を見守っている撮影者だからこそ撮れる写真であり、カメラのレンズを通して表現された素晴らしい瞬間の作品です。佳作は撮影者のアイデアが面白い「ドラマチックムーン」とメジロの生き生きとした姿を写した「小鳥の水浴び」の2点です。
キタムラグループは、写真を通した環境保護活動を継続中です。例えば、店内の現像機(ミニラボ)に使用した廃液の安全な処理や、使用済みフィルムケース、電池、インクカートリッジなどの適正な回収処理を推進。これからも、環境に配慮した活動を通じて写真文化の育成に貢献し、写真の好きな方に愛される企業を目指します。
株式会社キタムラ