門松に神さまが降りてくる?

正月支度、謎解き隊

 
 
門松や鏡餅を飾ったり
おせち料理をつくったり、
今まで、見よう見真似で準備をしてきた
イラストレーターの平松昭子さん。
今年こそは、衿を正して新年を迎えたいと
憧れの、近茶流・柳原尚之先生のもとへ。
正しい形や、いわれを聞いてわかったことは
あれこれ、細かな飾りや儀式の準備には
ご先祖さまたちの、強い願いや希望が
込められている、ということ。
謎が解ければ、俄然やる気がむくむくと。
お正月が、特別なものになりそうです。
 
 
教える人 柳原尚之
教わる人・文・イラスト 平松昭子
撮影 野口健志
 
 

 近茶流嗣家(しか)の柳原尚之先生に初めてお会いしたのは、この夏、「椿山荘」で開かれた魅惑のシャンパンナイト。浴衣がドレスコードの、そのパーティーで柳原先生はとても目立っておられました。お若いのに着慣れた和服姿、そして料理の先生とお聞きし、私の胸は一瞬で高鳴りました。早速、柳原先生に料理を習いたい!と熱く切望。願ってみるものですね、今回は料理ではないのですが、な、なんと、お正月の準備を直々に伝授していただけることになったのです。

 さて、我が家のお正月の準備と言えば、毎年小さな門松と真空パックの鏡餅を飾るだけ。門松は、玄関のドアの両脇に並べておりました。柳原先生にお尋ねしたところ、これは本来の形ではないそう。(……続きは本誌をご覧ください)

 
 
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