最難関と言われる東大理三、慶應大医学部の合格者数が多い学校はどこか。国公立大医学部現役合格者数ランキング、同合格率ランキングとともに発表しよう――。(後編/全2回)

※本稿は、『プレジデントFamily 中学受験大百科2022』の一部を再編集したものです。

撮影=プレジデントオンライン編集部

桜蔭が東大理三・慶應医学部で「開成、灘を抑え1位」

日本の大学の偏差値でトップクラスに位置する、超難関医学部に合格している学校をランキングにしました。

『プレジデントFamily 中学受験大百科2022』
『プレジデントFamily 中学受験大百科2022』

2桁の合格者を出している学校は押しも押されもせぬ難関校。1人でも合格者が出ていれば、十分名門校と言えるでしょう。結果が校内の学力上位者の層の厚さを物語っていると言えそうです。

2022年度の医学部受験の最大のポイントは、東大理三、慶應大医学部の受験において、桜蔭の合格者数が開成、灘を上回ったこと。これまでは開成や灘、筑波大学付属駒場高校の3つの男子校がトップでしたが、初めて女子校が首位になりました。

以下のページで、【東大理3】【京大医学部】【慶應大医学部】の合格者数ランキング、また【国公立大学医学部】の現役合格者数ランキングを順に紹介しよう。

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