小学生編▼小学生の壁は、計算、速さ、立体
●「わかりやすい」と評判の人気講師がカンタン指導

聞いてびっくり「答えを出す近道」教えます

 
 

関西中学受験界の最高峰といわれる大手塾で
算数科のトップに立った人気講師が、
自らが理想とする授業スタイルを貫くために
ポストを捨て、算数専門塾を開いた。
「算数好きにする」「ラクに解かせる」
そんなポリシーで行われる授業を覗いた。



 
 

朝倉 仁

Hitoshi Aasakura
1958年、長崎県生まれ。関西の大手進学塾で算数科のトップ講師をつとめる。灘中生の3人に1人が教え子という時期もあった。その後、独特の授業手法が塾側の方針と違うことから独立、数人の仲間と個別指導教室を運営。さらに「算数を大好きにさせよう」という理念のもと、東京と大阪に朝倉算数道場を開設。すべての授業で自ら教壇に立つ。中学受験算数の指導において右に出る者がいないといわれ、「最短距離」で解答に到達するその解法は驚きに値する。算数の基本をかみ砕き、誰にでもわかる「楽しい算数解法」を創出し続けている。

本誌編集部=構成
 
 

まずは、お母さんに読んでほしい!

算数嫌いな子の学ばせ方「6つの鉄則」

朝倉算数道場の授業は、いつもにぎやかで、子供が生き生きとしている。
それは「算数を好きにさせる」ことを最優先にしているからだった。
 
 

まずは、算数を好きに
させなくてはならない


 算数に弱い子、苦しんでいる子は、少なくありません。私の算数教室にも、算数が嫌い、算数ができない、という悩みを持った親子が日々相談にみえます。私はこのことを子供の努力不足や能力不足で片付けたくありません。子供のまわりにいる大人の責任でもある、そういうふうに考えているからです。
 現場に立って、子供たちに教えていると、学校や塾で行われている授業の手法には、見落とされがちな部分があると強く感じます。その見落とされた部分にこそ、算数の力を伸ばすための核心があるとみています。多くの先生たちが見落としているもの、それは何でしょうか。私は「子供のこころを動かしているかどうか」という視点だと思います。
 私の教室は子供を算数好きにすることを第一の目的にしています。その理由は「自主的に勉強する子にしていかないと、飛躍的な伸長は望めない」からです。「好きこそものの上手なれ」と言います。好きだからこそ飽きずに努力でき、その結果としてその道の上手となるという意味です。「上手になったら好きになる」とは言っていません。教え子たちの姿を見ても、やはり好きになったあとにぐんと伸びているとわかります。まずは好きになってもらわねばならないのです。

 

(……続きは本誌をご覧ください)
 
 
プレジデントファミリー公式twitterアカウント

メールマガジン
<プレジデントファミリー通信>

 
 

「プレジデントファミリー通信」では、毎月2回、当月号の内容とともに、編集部員が取材の中で感じたことや、誌面に載せられなかった裏話、パパ編集長の日常などを毎月2回配信します。

メールマガジン申込・登録変更