前菜
小さな粒が残るくらいのレバーペーストが素朴でおいしい
フィレンツェ風クロスティーニ

- 撮影:鈴木雅也
- 教える人
- 岡谷文雄
- 店名
- ロッシ・バール・リストランテ
いわゆるイタリアのカナッペで、鶏レバーのペーストを使った伝統的なクロスティーニ。ペーストといっても、レバーの小さな塊が少し残っているくらい、粗めに仕上げるのが「フィレンツェ風」。フードプロセッサーがなければ、ヘラでレバーをつぶしながら煮込んでも作れる。ハーブやスパイス、赤ワインなどと一緒に煮込むのでレバーの独特のくさみもなく、コク深い味わいが存分に楽しめる。手間をかけても作る価値アリだ。
材料
- 鶏レバー300 g
- 玉ねぎ1/4 個
- フランスパン適宜
- アンチョビ1/2 枚
- セージ2枚
- ケッパー6個
- エストラゴン1本
- にんにく1片
- オリーブ油3/4 カップ
- 赤ワイン1/2 カップ
- 塩、黒こしょう少々
作り方
- レバーは筋と血の塊をきれいに除き、塩、こしょうを多めにふってまぶす。
- 玉ねぎとにんにくはみじん切りにする。
- 鍋にオリーブ油とにんにくを入れて火にかけ、オリーブ油に香りを移す。香りが出たら玉ねぎを入れてサッと炒める。
- レバー、アンチョビ、エストラゴン、セージ、ケッパーを加え、レバーに焼き色がつくまで炒める。
- レバーから水分が出始めたら、赤ワインと水(野菜のブイヨンがあればなおよい)を注ぎ、ヘラでレバーをつぶしながら20分ほど煮込む。
- 5をフードプロセッサーに軽くかけてざっと細かくし、再び鍋に戻す。ボソボソして硬いようなら水を少量足して火にかけ、塩、こしょうで味を調えてペースト状に煮上げる。
- 1㎝厚さにスライスしてトーストしたフランスパンに、6を塗る。
ポイント
- フードプロセッサーにかける時、細かくしすぎないことがポイント。
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