東京駅への行き方を「描くように」話せますか?
「超具体化」コミュニケーション実践講座
曖昧な話では、人は動かない!
東京駅への行き方? そんなもの、誰でも簡単に言えるんじゃないの? ところが実際に説明しようとすると、「こちらの思い」は、なかなか相手に伝わらないと気づく。『ビジネスマンのための「数字力」養成講座』『「1秒!」で財務諸表を読む方法』などのベストセラーで知られる著者による、初のコミュニケーション実践書。「話し方」について書かれた本は数あれど、決定版はこの1冊。相手に(1)話をきいてもらい、(2)理解してもらい、(3)行動を変えてもらうためにはどうすべきか、そのすべてを具体的に説く。
[目 次]
はじめに
第1章 相手を「聞く気」にさせるのは心理学
スピーチが上手くても人は動かない
コミュニケーションの第一は「心理バリア」を下げること
アポなし訪問や場違いな服は話す前から損をしている
「意味」と「意識」の違いに気づこう
ネット時代は「意味」が氾濫している
メールより電話、電話より直接会う
社員旅行に行きたいですか?
「紹介のされ方」で印象が変わる――「レッテル」
人を動かすには周りを巻き込め――「同調」
人間を9タイプに分けるエニアグラム活用法
「理解は偶然、誤解は当然」
まずは聞くことから
タクシーの運転手さんに人生を語らせる
人は「十把一絡げ」に扱われたくない
人に話を聞いてもらうための実践ポイント
第2章 「具体化」が理解につながる
相手の心の「門」が開いたら「意味」を伝える
「東京駅の行き方」を正確に説明できるか
「がんばれ」ではなく「朝から3件まわれ」と言う
すぐに行動に移せることに落とし込むことが「具体化」
経験を「資産」にできる人、できない人
「思考力」を高めることがコミュニケーション力を高めること
論理的思考とは「イメージの細分化」である
書くことで格段に向上するコミュニケーション力
具体化によってコミュニケーション力を付ける7つのポイント
(1)「本当?」「なぜ?」「それから?」で具体化する
(2)漠然とした話で納得してはいけない
(3)必ず例え話をする
(4)自分がイメージしていることを再現しながら話す
(5)話したことを文章にしてみる
(6)相手に繰り返してもらう
(7)数字は究極の「具体化」である
≪コラム≫「数字で振り返る経済環境激変の2008年」
「具体化して話す」ための7つのポイント
第3章 「バリュー」と「インパクト」が行動を促す
「期末なので預金を」という銀行員の大カン違い
相手のメリットを考えているか
チームによっても「バリュー」があることを伝える
インパクトを出すための8つの行動
(1)普段から「ウケる」話を心がける
(2)相手のことを知る――一度だけで決めようとしない
(3)相手の「論理レベル」に合わせる――難しいことを簡単に話す
(4)「意外性」をうまく取り入れる
(5)八割は熱く、二割はクールに
(6)ものごとを分解して「超具体化」するクセをつける
(7)「代弁者」の威を借りる
(8)ゆっくりしゃべらない
≪コラム≫「会議でバリューとインパクトを出す5つのポイント」
インパクトを出すための8つのポイント
第4章 なぜ「分かった」が行動につながらないのか
「AIDMAの法則」を知っていますか
「教える」と「伝える」は違う
本を読めば分かることでもなぜ講演を聞きに来るのか
「伝える」ができるためには自分が感動すること
相手を見て伝え方を変える
自発的に動いてもらうための「自尊心」と「自負心」
人望や人徳を得る努力を
おわりに
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