草の根からの生活者維新

今のニッポンを変えろ!

 
 
一新塾
いっしんじゅく
 
 
残された時間はあと2年しかない。 このままでは、この国は間違いなく衰退する。
 
 
この2年間は日本の50年後、場合によっては100年後の将来を左右してしまう重要な時期である。生活者主権の国づくりのために、今、緊急にしなければならないことは何か!
 
 
[編・著] 一新塾
いっしんじゅく

1994年、「新時代を切り拓く主体的市民のための政策学校」として開塾。グローバルな横軸の価値観と過去・未来を見通す縦軸の価値観を通じて、社会の理念を探究している。10代から70代まで、ビジネスマン、OL,議員、官僚、経営者、研究者、ジャーナリスト、学生、主婦など異なるバックグラウンドを持つ塾生と講師が“主義主張を超えた議論”を展開。卒塾生は2000名を超え、多方面で「政策提言活動」「地域活動」「問題解決ビジネス起業」など続々と誕生するプロジェクトに精力的に取り組んでいる。2003年1月に、特定非営利活動法人(NPO)となる。

 
 

第1章:「魅力ある国」をつくる21世紀ビジョン
1.21世紀臨調が提言した「政治の構造改革」を、どう実現させるか
――曽根泰教

政治主導とはどういうことか?/21世紀臨調の4つの提言/国会改革はこう進めよ/議員内閣制のままでも、首相はリーダーシップを発揮できる/抵抗勢力を黙らせる効果的な政治手法/政治の構造改革はお金がなくてもできる

日本の社会経済構造の5つの特徴/このままでは優秀な人材は日本から流出してしまう/官から民へ、中央から地方へ/科学技術創造立国を目指す/日本の大学は産業界の役に立っていない/大学がだめだと国が滅びる/近い将来、日本は活性化社会になる

同じ議員内閣制でも日本とイギリスは違う/政治家と官僚の接触を断ち切るべし/銀行は本当に健全なのか?/不良債権問題を処理しないと、絶対に景気はよくならない/銀行を一時国有化しないと、本当の不良債権処理はできない/経済を再生させるには消費を伸ばす政策も必要/潰れても、すべてが消えてなくなるわけではない

公共事業を評価する3つの視点/世界に類例のない日本の公共事業/複雑きわまりない公共事業財源/若年世代にツケ残す累積債務/地方を壊す国庫補助/高い公共事業コスト/談合の温床・指名入札方式/公共事業がもたらす環境負荷とリスク―ゴミ焼却主義とダイオキシン大国―/道路網建設で悪化する首都圏の大気汚染/諫早湾開発事業で破壊される宝の海/水門常時解放で潮流が回復/真の立法府主導の確立を!

第2章:「生活者主権」を実現する地方からの行動
5.地方が主権を取り戻すために、私は教育改革から始める
――石田芳弘

市町村長が本気になれば日本は変わる/少人数教育とチームティーチングの効果は絶大/厚生労働省の子育て支援、幼児教育の考え方は間違っている

誰も望まない仕組みができてしまった/番号なしでは生きていけない社会に/IT社会の原則は強制でなく選択制にある/日本は国家社会主義、官治主義の方向に向かっている/個人を保護する法整備がなされていない/不参加を表明しなかった首長たちの意識/地方の時代―ナショナルスタンダードが通用しなくなった/一度引き下がったら二度とチャンスはない/「法律に書いていないことはできる」という判断基準で考える

反対派市長の圧勝で可動堰計画にピリオド/「みんなで考え、みんなで決める」ことを目指した/議論を通じて暴かれた建設省の嘘/1600万円もの資金が、ほとんど個人カンパで集まった/5000人どころか集まった署名の受任者は9300人/予想に反し、市議会が住民投票条令の制定を否決/市議選の結果、住民投票賛成派と反対派が逆転/日本初の河川事業についての住民投票条例が成立/住民が行政よりも前を歩き始めた

先見性が自由で創造性のある生き方に導く/たとえやることがなくても規則正しい生活を送れ/世界を放浪して日本の甘さを知る/自己流でもいい―歴史観、未来観を持とう/単純労働に国境はなくなりつつある/国境がない時代を生きるユダヤ人の知恵/むしろリスクの大きい事業に挑戦せよ/その場その場で工夫する能力は学歴とは関係ない/テーマを見つけるためには付き合う人を50人に限定しろ

第3章:いま生活者主権の国づくりをやらなければ日本は沈没する
9.時間は2年しかない。「生活者」が主語の政策と行動を!
――大前研一

このままだと日本の国力は確実に衰退する/衰退産業にカネをつぎ込んできた政府/国際競争力を失った日本人/いまや、世界の競争は地域国家間の戦いだ/一人の人間の力によって、大改革は可能なのだ/10兆円の経済効果がある政策を提言/日本の経済を回復させるのは生活者しかいない/東京を魅力ある都市に改革し、日本を再生させる政策とは?/いま変えなければ、日本は沈没する

第4章:主体的市民へのメッセージと活動モデル

私が政治家を志した動機と一新塾生へのメッセージ――山崎 拓

地域主権で、日本を変えよう!――加藤公一

バイオベンチャーの財産は人材である――山田 英

一新塾の主体的市民教育――森嶋伸夫

第5章:主体的市民からの13の提言

1 「知的資産立国」実現に向けた政策提言

2 議員から引き合いが?めざせ議員立法!

3 新しい人材を地方議会へ送り込もう

4 地域と共生する芸術家村構想

5 一新塾環境政策視察旅行―台湾に学ぶ

6 公共のハコモノの有効活用で地域を元気に

7 ITを活用した?直接民主制?の可能性に挑む

8 「政治家」田中康夫県知事とともに歩む

9 将来に責任を持つ世代の?開口?

10 少子高齢化社会の新たな地域システム

11 自然を守る住民と行政の新たな形

12 「住基ネットを考える所沢市民の会」結成

13 私が政治家を目指すことになった理由

 
 

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今のニッポンを変えろ!
今のニッポンを変えろ!
税込価格 1,890 円
ISBN 978-4-8334-1758-7
判型 四六判/上製
初版日 2003/03/18
本文頁数 312 頁
売り切れ
 
 
 
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